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SUSTAINABLE - ボタン
確か、1800年代は動物の骨で出来たボタンがあった。一応に骨白の色で生成に変色したボタンを今もコレクションしている。たまにその頃のシャツに付いているのを、パリやロンドンの蚤の市で見ることできる。
1920年代に牛乳のたんぱく質で出来たCASEIN BUTTONが、ドイツで発明され全世界に広まった。ワークウエアやミリタリーに使われた。その後、日本では尿素ボタンというモノがありスーツやパンツの既製品に使われた。高級品は水牛ボタンやナットボタン、貝ボタンだった。
今、一般的なボタンとして、石油を原料に人工的に量産された合成樹脂製のボタンが多いように思う。その他、動物の皮を加工したボタンや金属のメタルボタンがある。
ユニバーサルラボでは、SUSTAINABLEな理念で、極力自然に近い素材を使っている。
骨ボタン
CASEIN ボタン
水牛ボタン
ナットボタン
貝ボタン
革ボタン
メタルボタン
木のボタン